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アレルギーとツベルクリン反応

薬を飲む男性

ツベルクリン反応とは、肺結核の有無を確認する反応で、アレルギーを利用したものです。
結核菌を薄めた毒素を皮下注射します。
もし結核菌が存在すれば、アレルギー反応を起こして、皮下注射した患部が赤くなってきます。
赤みが基準値を超えてしまうと、結核の疑いがもたれ、胸部エックス線でさらに調べていきます。

このようなアレルギー反応を利用したものには他にもあります。
皮膚では、そのようなものにアレルギーを持っているのかを調べるときに原因物質になるようなものを注射して調べていきます。
アレルギーを持っていれば赤く腫れてきます。

このツベルクリン反応は、中学生におこなっています。
今では結核になる人もほとんどしませんし、仮に罹っても抗生剤で完治できます。
以前はこのツベルクリン反応で、陽性が出た中学生がいましたが、今はあまりいません。
ただし、高齢者は結核の症状がなくても、結核菌を保有する方がいます。
まれにせき込んで、肺の中にいた結核菌が飛び出してきて、他人に移るということがあります。
結核は感染力が高いので、もし結核にかかってしまうと、指定病院に隔離しなければなりません。

件のように、ツベルクリン反応で簡単にしらべることができますので、もし心配であれば医療機関に申請してみましょう。
すべての医療機関で診てもらえるわけではないので、前もって電話で確認しましょう。
どうしてもわからないときには県の福祉関係に問い合わせると、近くの医療機関を教えてくれます。

本来なら80代以上の高齢者全員を調べるのがいいのかもしれません。
この世代は、結核で亡くなった人が多くて、抗生剤がなかったころでした。
ですから結核菌を保有している可能性が高いのです。

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